エアドッグの電気代はいくら?24時間つけっぱなしの1日・1か月・年間費用

空気清浄機を置いた明るいリビングでくつろぐ夫婦と、24時間運転の電気代や選び方を紹介する表紙

エアドッグは本体価格が高いだけに、「購入後の電気代まで高かったら困る」「24時間つけっぱなしにして、本当に大丈夫なのだろうか」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

空気清浄機は毎日使う家電なので、1日ではわずかな差でも、1か月、1年と積み重なったときの負担は購入前に確認しておきたいところです。

特に、リビングや寝室で長時間使う予定がある方にとっては、機種による消費電力の違いや、自動運転でどの程度電気代が変わるのかも気になります。

本体価格が高くても、その後の維持費を抑えられるなら納得できる一方、初期費用も電気代も高いのであれば、ほかの空気清浄機を選びたいと考えるのは自然なことです。

結論からいうと、エアドッグの家庭用モデルを低風量で24時間運転した場合、電気代は月数百円程度が目安です。そのため、電気代だけを理由に使用時間を減らすほどの負担にはなりにくいと考えられます。

ただし、最大風量を長時間使えば電気代は上がり、本体価格やフィルターの洗浄・乾燥といった手間まで含めると、単純に「維持費が安い製品」とは言い切れません。

この記事では、公式に公表されている消費電力をもとに、エアドッグの電気代を1日・30日・1年間に分けて試算します。

我が家で24時間自動運転している経験も交えながら、機種ごとの差、自動運転と最大風量の違い、一般的な空気清浄機との維持費、本体価格やフィルター管理まで整理しました。

電気代の安さだけを強調するのではなく、購入後に必要となる費用や手間も含めてお伝えします。エアドッグを選ぶべきか、ほかの空気清浄機と比較すべきかを、ご自身の使い方に合わせて判断する材料にしてください

  • エアドッグの1日・1か月・1年間の電気代
  • X1D・X3D・X5Dの消費電力の違い
  • 自動運転と最大風量で電気代が変わる理由
  • 本体価格やフィルター管理を含めた総コスト
目次

エアドッグ空気清浄機の電気代はいくら?

エアドッグの電気代は、使用するモデルと風量モードによって大きく変わります。最初に1日・30日・1年間の目安を示し、その後で計算条件や自動運転との違いを説明します。

結論からいうと、家庭用モデルを低風量のL1モードで24時間使用した場合、1日の電気代は約5.6~11.2円、1か月では約167~335円です。

最大風量を使い続けた場合は高くなりますが、通常の自動運転で最大風量が一日中続くとは限りません。

エアドッグは本体価格が高い一方、低風量での電気代は月数百円程度が目安です。

ただし、実際の負担はモデル、運転モード、電気料金単価、部屋の空気状態によって変わります。

空気清浄機と電源プラグ、硬貨のイラストと、24時間つけっぱなしで電気代は大丈夫かを問いかける図

エアドッグの1日の電気代

エアドッグを24時間運転した場合の1日の電気代は、家庭用モデルのL1モードで約5.6~11.2円です。

Airdog公式FAQでは、Airdog X5DをL1モードで24時間使用した場合の電気代を約12円と案内しています。

この記事では、各モデルの公式消費電力に31円/kWhを掛けて計算しているため、公式サイトの端数処理とは主に0.1円程度、概算表示とは最大1円弱の差が出る場合があります。

まずは、各モデルを24時間運転したときの1日あたりの電気代を確認してみましょう。

モデルSleepL1最大風量
Airdog X1D約5.0円約5.6円約14.9円
Airdog X3D約6.5円約7.3円約20.1円
Airdog X5D約8.9円約11.2円約40.9円
Airdog X8D Pro約14.9円約19.3円約74.4円

計算条件は、1日24時間運転、電力料金31円/kWhです。X1D・X3D・X5D・X8D Proのモード別消費電力は、Airdog公式サイトのX1D製品情報X3D製品情報X5D製品情報X8D Pro製品情報で公表されています。

1日あたりで見ると、X1DのL1は約5.6円、X3Dは約7.3円、X5Dは約11.2円です。家庭用モデルであれば、低風量での電気代は1日約6~11円に収まることが分かります。

たとえば、毎日ペットボトル飲料を1本購入する費用と比べても、空気清浄機の1日分の電気代は小さく見えます。

ただし、こうした比較だけで安いと決めるのは早いですね。空気清浄機は何年も使用する家電なので、月額や年間額、本体価格まで合わせて考える必要があります。

家庭用モデルをL1で24時間動かした場合、1日の電気代は約6~11円です。

ただし、強い風量が長く続く環境では、この金額より高くなる可能性があります。

また、Sleepモードは、機種によっては単純に最も弱い風量を意味するだけでなく、ディスプレイの光を抑えて睡眠を妨げにくくする役割もあります。

寝室で使う場合は、電気代だけでなく、運転音や表示の明るさも確認しておくと選びやすいかなと思います。各機種の操作方法は、Airdog公式の取扱説明書一覧で確認できます。

X8D Proは大空間向けで、家庭用モデルより消費電力が高くなります。一般的な寝室やリビングで使用するなら、X1D・X3D・X5Dを中心に検討するのが現実的です。

最小モードの金額だけでは実際の負担幅を把握しにくいため、本記事では最小時と最大時の両方を掲載しています。

1日だけを見ると小さな金額ですが、空気清浄機は年間を通して使う家電です。購入判断では、30日や1年間の金額まで確認することが大切です。

家庭用モデルを低風量で24時間運転した場合、1日約6~11円、1か月約167~335円と示す図

エアドッグを1か月つけっぱなし

エアドッグを30日間つけっぱなしにした場合、家庭用モデルのL1モードでは約167~335円です。

「空気清浄機を1か月つけっぱなしにしたら、電気代が何千円も上がるのでは」と心配する方もいるかもしれません。しかし、X1D・X3D・X5Dを低風量で運転した場合、試算上は月数百円ほどです。

モデルL1で30日最大風量で30日
Airdog X1D約167円約446円
Airdog X3D約219円約603円
Airdog X5D約335円約1,228円
Airdog X8D Pro約580円約2,232円

家庭用として選ばれることが多いX1D・X3D・X5Dであれば、L1モードを24時間続けても、1か月の電気代は約167~335円です。

一方、最大風量を30日間続けると、X5Dでは約1,228円になります。エアドッグの電気代が高いかどうかは、モデルだけでなく運転モードの影響を強く受けます。

X5Dを例にすると、L1と最大風量の差は1か月で約893円です。1年では1万円以上の差になるため、最大消費電力だけを見て判断すると実態より高く感じやすく、最小消費電力だけを見ると逆に安く見積もりすぎる可能性があります。

最大風量の試算は、最大モードを24時間固定した場合の参考値です。日常の自動運転で、最大風量が24時間続くという意味ではありません。

自動運転では、空気が比較的きれいなときは低風量で動き、汚れを検知したときに風量が上がります。料理、掃除、窓の開閉、花粉やホコリの侵入などによって運転状況が変わるため、実際の月額は家庭ごとに異なります。

Airdog公式FAQでは、空気清浄機の効果的な使い方として、一般的に365日24時間継続して使用することが案内されています。ただし、清掃時、異常があるとき、長期間使用しないときなどは取扱説明書に従ってください。

空気清浄機は、部屋が汚れたと感じたときだけ短時間動かすより、低風量の自動運転で継続させる使い方が分かりやすいですね。

とはいえ、留守中や就寝中の使用について不安がある場合は、コードや本体周辺に異常がないか確認し、メーカーの注意事項に従うことが前提です。

1か月の電気代は、1日分を単純に30倍した試算です。31日ある月、電力単価の変更、自動運転中の風量変化によって実際の金額は前後します。

X1D・X3D・X5Dの電気代

家庭用のX1D・X3D・X5Dについて、L1モードと最大風量の年間電気代を比較します。

モデルおすすめスペースL1の消費電力L1の年間電気代最大時の年間電気代
Airdog X1D7畳程度まで7.5W約2,037円約5,431円
Airdog X3D17畳程度まで9.8W約2,661円約7,332円
Airdog X5D24畳程度まで15W約4,073円約14,936円

X1Dはデスク周りや個室、X3Dは寝室や子ども部屋、X5Dはリビングやダイニングを想定したモデルです。公式のおすすめスペースは、X1Dが7畳程度、X3Dが17畳程度、X5Dが24畳程度までとなっています。

X1D・X3D・X5Dのおすすめスペースと、L1モードでの1日および1か月の電気代を比較した表

電気代だけを見ればX1Dが最も低くなりますが、広いリビングに小さなモデルを置けばよいとは限りません。

部屋に対して能力が不足すると、空気清浄に時間がかかったり、整えたい範囲を十分にカバーできなかったりする可能性があります。

同じ運転モードでは大型モデルほど消費電力が大きい傾向がありますが、電気代だけで小型モデルを選ばず、部屋の広さや間取りに合うモデルを選ぶことが大切です。

ただし、おすすめスペースの畳数だけで機種を決めるのも避けたいところです。同じ17畳でも、扉で区切られた一室と、廊下や隣室へつながる空間では、空気の動きが異なります。

吹き抜け、高い天井、複数の部屋につながる間取り、ペットが移動する範囲などがある場合は、床面積だけでは判断しにくいですね。

設置する場所や、どの範囲の空気を整えたいのかを先に考えると、必要以上に大きな機種を買う失敗を避けやすくなります。

広い部屋に小型モデルを置いた例と、空間に合う大型モデルを置いた例を比較し、部屋との相性を優先する考え方を示す図

モデル選びでは、電気代の安さよりも使用する空間との相性を優先しましょう。

  • X1Dはデスク周辺や小さな個室を想定しやすい
  • X3Dは寝室や子ども部屋などに置きやすい
  • X5Dはリビングやつながった生活空間を想定しやすい

年間電気代を見ると、L1でX1Dは約2,037円、X3Dは約2,661円、X5Dは約4,073円です。X1DとX5Dの差は年間約2,036円なので、部屋に必要な性能を落としてまで小型モデルを選ぶほどの差ではないと感じる方も多いかもしれません。

一方で、寝室や仕事部屋に追加する2台目であれば、X1DやX3Dの電気代の低さは魅力になります。

リビング用と寝室用で役割を分ける場合は、AmazonでX1Dの現在の価格と在庫X3Dの現在の価格と在庫を確認し、必要な場所に合うサイズを比較すると選びやすくなります。

個室やデスク周りにはX1D、寝室や子ども部屋にはX3D、リビングやダイニングにはX5Dを提案する図

X8D Proは、オフィスや店舗、施設などを想定したプロフェッショナル・大空間向けモデルです。

公式ページのおすすめスペース74畳はGB/T規格(GB/T18801-2015)に基づく表示で、X1D・X3D・X5Dに用いられているJEM1467の畳数表示とは基準が異なります。

なお、メーカーが示すおすすめスペースは、部屋の形状や家具の配置などを考慮した目安です。実際の空気清浄の進み方は、設置場所、空気の流れ、扉の開閉、生活人数によって変わります。

自動運転と最大風量の電気代

自動運転では、センサーが検知した空気の状態に応じて風量が変化します。そのため、自動運転の電気代を毎日同じ金額として固定することはできません。

たとえばAirdog X5Dの公式消費電力は、Sleepが12W、L1が15W、L2が18W、L3が23W、L4が55Wです。L1とL4では、消費電力に約3.7倍の差があります。

X5Dのモード消費電力1日の電気代30日の電気代
Sleep12W約8.9円約268円
L115W約11.2円約335円
L218W約13.4円約402円
L323W約17.1円約513円
L455W約40.9円約1,228円

自動運転では、AQIセンサーが検知した空気の状態に応じて、L1~L4の範囲で風量が調整されます。Sleepは自動運転とは別のモードで、弱い風量とディスプレイの消灯を組み合わせた運転です。

実際にどの風量で何時間運転したかは、部屋の広さ、ホコリ、花粉、料理、掃除、換気などによって変わります。

たとえば、掃除機をかけた直後や窓を開けた後、料理の煙や細かな粒子が発生したときには、センサーが反応して風量が上がることがあります。一方、就寝中など空気の変化が少ない時間帯は、比較的弱い運転が続く可能性があります。

普段は低風量で運転し、掃除や料理、換気の際に風量が上がる自動運転の消費電力変化を示したグラフ

そのため、最大消費電力を24時間分として計算した金額は、請求額を予測する数字というより、最大モードを24時間固定した場合の参考試算として見るのがよいかなと思います。

反対に、SleepやL1の金額だけを見て「必ず毎月この金額に収まる」と考えるのも正確ではありません。自動運転では空気の状態に合わせて変化するため、日によって消費電力量に差が出ます。

我が家では、Airdogを1階フロアで24時間自動運転しています。普段は静かに動いていますが、スギやヒノキの花粉が多い時期などに、AQIの色や数値が大きく変わることがあります。

人や犬が前を通っただけで、毎回すぐに強運転になるわけではありません。掃除や外気の侵入など、空気中の粒子に変化があったと思われる場面で反応していることが多い印象です。

ただし、表示が変わった原因をAQIだけで特定することはできません。AQIは室内空気の状態を把握する目安の一つですが、花粉、ホコリ、料理由来の粒子などを個別に判定する表示ではありません。

また、現時点ではワットチェッカーによる実測を行っていないため、我が家の自動運転時の正確な平均消費電力は分かっていません。

公式スペックから計算した試算と、家庭で測定した実測値は別の情報です。

この記事の電気代は、公式消費電力をもとに計算した試算であり、我が家で測定した実測値ではありません。

正確な月額を知りたい場合は、コンセントに接続するワットチェッカーなどで数日から1週間ほど測定し、1日平均を出す方法が分かりやすいです。

1日だけでは、掃除をした日や花粉が多い日などの影響を強く受ける可能性があります。通常日と空気が汚れやすい日を分けて測定すると、より家庭の実態に近い数値を把握できるでしょう。

測定機器を使う場合は、対応できる電圧や電力を確認し、延長コードやたこ足配線など危険な使い方を避けてください。製品やコンセントに異常な発熱がある場合は、運転を中止してください。

電気代の計算方法と試算条件

電気代は、次の式で計算できます。

消費電力(W)÷1,000×使用時間(h)×電力単価(円/kWh)

たとえば、消費電力15WのAirdog X5Dを24時間使用する場合は、次の計算になります。

15W÷1,000×24時間×31円=11.16円

30日では約335円、365日では約4,073円です。

この記事では、Airdog公式ページや家電メーカーの電気代表示でも使用されている31円/kWhを目安単価として採用しています。31円/kWhは家電公取協の電力料金目安単価で、実際の契約料金を示すものではありません。

公式の消費電力、24時間運転、加湿器との併用に関する回答は、Airdog公式FAQ「よくある質問」で確認できます。

実際の電気代は、次の条件によって変わります。

  • 契約している電力会社と料金プラン
  • 燃料費調整額や各種割引
  • 使用するモデルと運転モード
  • 1日の運転時間
  • 自動運転で強い風量になる時間
  • 複数台を同時に使用するか
  • 電気料金の改定があったか

自分の契約単価が分かる場合は、31円の部分を実際の単価に置き換えると、より家庭に近い金額を計算できます。

空気清浄機の電気代が風量の変化、電力単価、換気頻度やペットなどによる空気の汚れやすさで変動することを示す図

電力会社の明細で1kWhあたりの単価が分かりにくい場合は、請求総額を使用電力量で単純に割る方法もあります。

ただし、基本料金、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金、時間帯別料金などが含まれるため、あくまで家庭全体の平均的な目安になります。

電力単価1日30日365日
27円/kWh約9.7円約292円約3,548円
31円/kWh約11.2円約335円約4,073円
35円/kWh約12.6円約378円約4,599円
40円/kWh約14.4円約432円約5,256円

同じX5DのL1モードでも、電力単価が31円から40円になると、年間の試算額は約1,183円増えます。電気代の記事を見るときは、何円/kWhで計算しているのかを確認することが大切ですね。

また、空気清浄機の消費電力はエアコンほど大きくありませんが、家電が複数ある家庭では小さな積み重ねになります。空気清浄機だけを極端に節約するのではなく、住宅全体の使用状況を見ながら判断するほうが現実的です。

ここで紹介した数値は、公式消費電力を同じモードで24時間使い続けたと仮定した試算です。自動運転時の実際の請求額を保証するものではありません。

エアドッグ空気清浄機の電気代と総コスト

エアドッグの電気代だけを見れば、24時間運転しても大きな負担になりにくいと考えられます。しかし、購入判断では本体価格、フィルター管理、洗浄後の乾燥時間まで含める必要があります。

明るいリビングでくつろぐ夫婦と、空気清浄機の本体価格やメンテナンスを含む見えないコストを解説する表紙

特にエアドッグは、一般的な空気清浄機より本体価格が高いモデルが多いため、月数百円の電気代だけを見て「お得」と結論づけるのは適切ではありません。

ここからは、一般的なHEPAフィルター式空気清浄機との違い、我が家で24時間運転している感覚、フィルター管理、本体価格を含む総コストを確認します。

空気清浄機の電気代と維持費比較

エアドッグだけが特別に電気代の低い空気清浄機というわけではありません。一般的なHEPAフィルター式空気清浄機にも、静音運転時の消費電力が低い製品があります。

適用範囲が比較的近い例として、Airdog X5DシャープKI-US50を比較します。ただし、集じん方式、加湿機能、風量、センサー、試験方法が異なるため、性能の優劣を決める表ではありません。

比較項目Airdog X5DシャープKI-US50
空間の目安おすすめ24畳程度まで空気清浄23畳まで
弱い運転Sleep 12W静音3.8W
モニター消灯時3.4W
中程度の運転L2 18W中14W
強い運転L4 55W強52W
集じんフィルター水洗いして繰り返し使用静電HEPA、交換目安約10年
脱臭に関わる部品オゾン除去フィルターダブル脱臭フィルター、交換目安約10年
加湿機能なしあり
主なお手入れ集じんフィルターなどを洗浄プレフィルター、加湿部品などを清掃

※各運転モードの名称や消費電力を比較したものであり、同じ欄に掲載したモードの風量や空気清浄能力が同等という意味ではありません。

Airdog X5Dは12~55W、シャープKI-US50の空気清浄運転は3.8~52Wです。最大運転時は近い一方、弱い運転ではシャープのほうが消費電力を抑えています。

Airdog X5DとシャープKI-US50の弱・中・強運転時の消費電力を比較し、電気代の安さは特定機種だけの特徴ではないと示す図

そのため、「エアドッグは交換フィルター代が抑えられるから、すべての空気清浄機よりランニングコストが安い」とまではいえません。一般的な空気清浄機の中にも、弱運転時の電気代が低く、フィルター交換目安が長いモデルがあります。

一方、Airdogは集じんフィルターを洗って繰り返し使用する方式です。シャープKI-US50は静電HEPAフィルターとダブル脱臭フィルターの交換目安を約10年としていますが、使用環境によって早期交換が必要になる場合があります。

交換目安が約10年と書かれていても、10年間必ず交換費用が発生しないことを保証するものではありません。タバコや料理の煙、強い臭い、ペットのいる環境、掃除頻度などによって、フィルターの状態は変わります。

また、加湿空気清浄機は1台で空気清浄と加湿ができる便利さがある一方、水タンク、加湿フィルター、トレーなどのお手入れが必要です。電気代だけではなく、給水や衛生管理まで含めて比較する必要があります。

電気代だけで空気清浄機の優劣は決まりません。

本体価格、部屋の広さ、加湿機能、フィルター管理、運転音、設置スペースを同じ条件で比較する必要があります。

Airdog X5Dのおすすめスペース24畳と、シャープKI-US50の空気清浄適用床面積23畳は、いずれも日本電機工業会規格のJEM1467に基づく畳数表示です。

ただし、集じん方式、風量、加湿機能、センサー構成などが異なるため、畳数が近いことだけで製品性能が同等とは判断できません。

比較するときは、次の順番で見ると分かりやすいです。

  • どの部屋で使用するか
  • 24時間運転するか
  • 加湿機能が必要か
  • フィルターを洗う方法と交換する方法のどちらが合うか
  • 本体価格を含めて何年間使う予定か

エアドッグの強みは、電気代だけではなく、交換式集じんフィルターを定期購入せずに管理できる点です。

一方で、洗浄と完全乾燥が必要になるため、手間がなくなるわけではありません。

エアドッグ24時間運転の実体験

我が家では、Airdogを自動運転で24時間稼働させています。停止するのは、フィルターを洗浄して乾燥させている間が中心です。

購入前は、電気代よりも交換フィルターの費用と管理のほうが気になっていました。我が家で以前使用していた空気清浄機では、当時、交換用フィルターに3,000~5,000円程度かかり、対応品を探して購入する手間もありました。

交換フィルターは毎月購入するものではありませんが、交換時期が近づくたびに品番を確認し、販売店を探し、価格を比較する必要があります。交換後の古いフィルターを処分する手間もありますね。

我が家では、フィルター代そのものより、汚れやカビを気にしながら使い続けることが負担でした。

特に加湿機能付き空気清浄機は、水を扱う部分のお手入れが増えるため、空気清浄と加湿を1台にまとめる便利さより、衛生管理の負担を強く感じるようになりました。

我が家はオール電化住宅で、夏場の電気料金は住宅全体で月約11,000円です。ただし、快適エアリー、冷房、照明、調理家電なども含む総額なので、請求書だけからAirdogの電気代を切り分けることはできません。

Airdogを導入してから、電気代が明らかに上がったという実感はありません。ただし、これは一家庭の体感であり、Airdog単体の電力量を実測した結果ではありません。

電気料金全体も以前より上昇しているため、導入前後の請求額だけを比較しても、Airdogによる増減を正確に判断するのは難しいです。エアコンの使用時間、季節、家族の在宅時間なども影響します。

家庭全体の電気料金が上がっていても、特定の家電が原因とは限りません。エアドッグ単体の負担を確認するには、ワットチェッカーなどによる個別測定が必要です。

1階では白いトイプードルが生活しており、快適エアリー、ルンバ、換気、日常の掃除も併用しています。室内環境の変化をAirdogだけの効果として断定することはできません。

ペット臭についても、我が家で強く悩んだことはありませんが、Airdogだけの効果だとは考えていません。床の掃除、トイレ周りの管理、換気、住宅設備など、複数の要因が組み合わさっていると思います。

それでも、24時間動かしている空気清浄機の電気代が月数百円程度に収まるのであれば、我が家では使用時間を減らす理由にはなりません。

むしろ、一度24時間運転が習慣になると、フィルター乾燥中にAirdogが停止していることのほうが気になります。

実際に空気が急激に悪くなると断定できるわけではありませんが、普段動いている家電が止まっていることに、少し不安を感じるんですね。

寝室では現在ダイキン製の空気清浄機を使用しており、将来的に小型Airdogへの置き換えも検討しています。

この場合は、寝室に空気清浄機を新規追加するのではなく、現在使用している機種との置き換えです。そのため、Airdogの電気代が住宅全体へ丸ごと追加されるとは限りません。

2台目を導入するときは、新しく1台を追加するのか、現在の空気清浄機と入れ替えるのかを分けて考える必要があります。置き換えであれば、2台目の消費電力がすべて純増するわけではありません。

一方、リビングと寝室で2台を同時に追加運転する場合は、各モデルの電気代を合計して考えます。

組み合わせ1日の電気代30日の電気代1年間の電気代
X5D+X1D約16.7円約502円約6,110円
X5D+X3D約18.5円約554円約6,735円
X3D+X1D約12.9円約386円約4,698円

2台使用してもL1であれば月額は数百円ですが、本体を2台購入する初期費用は大きくなります。2台目は電気代より、どの部屋へ置く必要があるのかを優先して判断したほうがよいでしょう。

エアドッグのフィルター代と手入れ

Airdogの集じんフィルターは、定期的に水洗いして繰り返し使用できます。そのため、一般的な交換式集じんフィルターのように、決められた周期で新品を購入する費用は抑えやすい仕組みです。

ただし、フィルター交換費用が抑えられることと、維持費や手間が完全に0になることは同じではありません。

Airdog Xシリーズには、主に次の部品があります。

  • プレフィルター
  • イオン化ワイヤーフレーム
  • 集じんフィルター
  • オゾン除去フィルター
  • 大気センサー

Airdog公式サポートでは、集じんフィルター、イオン化ワイヤーフレーム、プレフィルター、オゾン除去フィルター、大気センサーなどのお手入れ方法が案内されています。部品ごとに清掃方法が異なるため、取扱説明書に沿って作業する必要があります。

集じんフィルターは水洗いできますが、すべての部品を同じように水につけてよいわけではありません。イオン化ワイヤーフレーム、オゾン除去フィルター、大気センサーなどは水洗いせず、機種ごとに指定された方法で清掃します。

取り外し方や使用できる洗剤についても、所有機種の取扱説明書を確認してください。

自己流で強くこすったり、指定されていない薬剤を使用したりすると、部品の破損や故障につながる可能性があります。お手入れ前に取扱説明書を確認してください。

現行の公式メンテナンス資料では、集じんフィルターなどの清掃は約2か月に1回が目安として案内されています。ただし、使用環境や機種によって異なるため、所有機種の取扱説明書を確認してください。

ペットのいる家庭、ホコリが多い場所、店舗などでは、汚れ方が早くなる可能性があります。決められた月数だけで判断するのではなく、フィルターの汚れ、異音、運転状態なども確認しながら手入れするのがよいでしょう。

我が家で負担に感じるのは、フィルターを洗う作業そのものよりも、完全に乾くまでAirdogを使えないことです。洗浄自体は難しくありませんが、我が家では約24時間乾燥させています。

冬の乾燥した時期と、梅雨の湿度が高い時期では、乾くまでの時間が変わります。天気が悪い日に洗ってしまうと、翌日になっても内部に湿り気が残ることがあります。

濡れたままフィルターを本体へ戻すのは避けてください。乾燥時間は気温、湿度、風通しによって変わるため、時間だけで判断せず、完全に乾いていることを確認します。

フィルターを水洗いして乾燥後に再設置する方法と、数年使用して新品へ交換し廃棄する方法を比較した図

洗浄のタイミングを決めるときは、次の点を確認しておくと失敗を減らせます。

  • 翌日の天気と湿度
  • 乾燥させる場所の風通し
  • 24時間程度停止しても困らない日か
  • 花粉や黄砂が多い時期ではないか
  • 予備フィルターを用意しているか

24時間運転を止めたくない家庭では、次の選択肢があります。

  • 洗浄する時間帯を調整する
  • 天候や湿度を確認して洗浄する
  • 予備のフィルターを用意する
  • 公式の洗浄済みフィルター配送サービスを利用する

Airdog公式では、洗浄済みフィルターを定期的に届け、使用済みフィルターを返送する有料の定期交換配送サービスも案内しています。

これは交換フィルター代が必須という意味ではありませんが、自分での洗浄や停止時間を減らしたい人には追加費用の選択肢となります。

2026年7月19日時点では、4回分一括払いの商品代が、X3シリーズで17,600円X5シリーズで18,480円X8 Proシリーズで24,200円と掲載されています。

一括払いは、洗浄済みフィルターの配送回数を4回・6回・12回から選び、選択した回数分を最初に支払う仕組みです。「年4回」と決められているわけではなく、配送サイクルによって利用期間が変わります。

商品代とは別に配送ごとの送料が必要で、2026年7月19日の確認時点では各ページに売り切れ表示もあるため、利用前に最新の受付状況と料金を確認してください。

対象シリーズ4回分の商品代送料
X3シリーズ17,600円配送地域に応じて別途必要
X5シリーズ18,480円配送地域に応じて別途必要
X8 Proシリーズ24,200円配送地域に応じて別途必要

このサービスを利用すると、自分で洗って乾かす手間を減らせますが、4回分の商品代だけでも年間の電気代より高くなる場合があります。

エアドッグの維持費を考えるときは、セルフメンテナンスをするのか、有料サービスを使うのかも分けて考える必要がありますね。

交換式フィルターの購入費を抑えられても、手入れを外部サービスへ任せれば別の費用が発生します。

自分で洗う手間と有料サービスの費用を比較して、生活に合う方法を選びましょう。

エアドッグの本体価格と総コスト

Airdogは、電気代よりも本体価格の負担が大きい空気清浄機です。

2026年7月19日に確認した公式価格は、ホワイトモデルでX1Dが66,000円X3Dが109,780円X5Dが146,300円です。マットブラックは、それぞれホワイトより高く設定されています。価格やモデル構成は変更される可能性があります。

モデル公式価格L1の年間電気代5年間のL1電気代
Airdog X1D66,000円約2,037円約10,185円
Airdog X3D109,780円約2,661円約13,305円
Airdog X5D146,300円約4,073円約20,365円

電気代を5年間合計しても、本体価格のほうがはるかに大きな割合を占めます。そのため、エアドッグの購入判断で重視すべきなのは、数百円の月額差だけではありません。

たとえばX5Dの場合、L1を5年間続けた電気代は約20,365円です。本体価格146,300円と比べると、初期費用のほうが圧倒的に大きいですね。

X5Dの本体価格146,300円とL1運転による5年間の電気代約20,365円を比較し、初期費用の割合を示す図

電気代が月数百円だからといって、本体価格の差を短期間で取り戻せるわけではありません。「フィルター代がかからないから、すぐに元が取れる」と単純に考えるのも避けたいところです。

交換式空気清浄機のフィルター価格、交換頻度、エアドッグの使用年数によって結果は変わります。また、Airdog側にも洗浄の手間、乾燥時間、将来的な部品交換や修理の可能性があります。

総コストは、次の要素に分けて考えると分かりやすくなります。

金額として見える負担

  • 本体価格
  • 毎月の電気代
  • 部品や予備フィルターの購入費
  • 有料フィルター配送サービス
  • 修理や保証外対応の費用
  • 加湿器を別に購入する場合の費用

金額として比較しやすいのは、本体価格と電気代です。ただし、購入する販売店やカラー、キャンペーン、ポイントなどによって実質負担は変わります。

高額商品では、数千円の価格差より、正規販売元か、国内保証を受けられるか、修理時の窓口が明確かを重視したほうが安心できるかなと思います。

金額に表れにくい負担

  • 交換フィルターを探して注文する手間
  • フィルターの汚れやカビを気にする負担
  • 洗浄作業と完全乾燥を待つ時間
  • 乾燥中に空気清浄機を使えない時間
  • 加湿機能が必要な場合の給水と衛生管理
  • 清掃予定を忘れないように管理する手間

家電の負担は、購入価格と電気代だけではありません。掃除、部品の注文、乾燥時間など、何年も繰り返す作業も生活上のコストです。

我が家では、本体の安さよりも、交換フィルターを何度も購入する負担やカビへの不安を減らせることを重視しました。一方、フィルターを洗って乾かす作業が苦手な方にとっては、Airdogの方式が必ずしも楽とは限りません。

エアドッグは電気代が安いから得なのではなく、高い本体価格と日常の管理負担をどう評価するかで価値が変わります。

高い初期費用や水洗いと24時間乾燥の手間と、月数百円の電気代や交換フィルター購入費を抑えられる利点を天秤で比較した図

長く使うつもりがある方、空気清浄機を毎日動かす方、交換フィルターの管理に不満がある方は、初期費用を含めても価値を感じやすいでしょう。

反対に、花粉の時期だけ使う方、数年以内に買い替える可能性がある方、初期費用を最優先する方には、一般的な空気清浄機のほうが合う場合があります。

購入時は価格だけでなく、販売元、正規品、日本国内での保証、返品条件を確認してください。AmazonでX5Dを比較する場合は、商品ページに表示される現在の価格、販売元、保証条件まで見て判断しましょう。

Airdog公式サイトでは、並行輸入品は適用電圧や表示、付属する取扱説明書などが日本仕様と異なる場合があり、保証対象外になると注意喚起しています。

本体価格、販売元、保証内容、返品条件、フィルター配送サービスの料金は変更される可能性があります。購入時点の公式情報と販売ページを確認してください。

エアドッグが向く人・向かない人

エアドッグは、すべての家庭にとって最適な空気清浄機ではありません。電気代が許容範囲でも、本体価格やお手入れ方法が生活に合わなければ、購入後の負担になります。

反対に、本体価格だけを見ると高く感じても、毎日長時間使い、交換フィルターの管理負担を減らしたい人には、検討する理由がある製品です。

初期費用の許容度とメンテナンスの好みを軸に、Airdogが向いている人と慎重に判断すべき人を整理したマトリクス

エアドッグが向いている人

  • 空気清浄機を毎日長時間使いたい人
  • 24時間運転を前提にしている人
  • 交換フィルターの購入を負担に感じる人
  • フィルターを洗って管理する方法が合う人
  • 初期費用より長期間の使いやすさを重視する人
  • リビングや寝室に合うモデルを選べる人
  • 購入後の電気代を気にして運転を止めたくない人
  • 加湿機能を別の家電で管理したい人

空気清浄機を24時間使う家庭では、電気代だけでなく、日常的な管理のしやすさが重要になります。

フィルターを新品へ交換するより、自分で洗って状態を確認したい方には、Airdogの方式が合いやすいでしょう。汚れが目に見えるため、清掃のタイミングを自分で判断しやすい点に安心感を持つ方もいると思います。

また、加湿空気清浄機の水タンクや加湿フィルターの管理を負担に感じている方は、空気清浄機と加湿器を分けて使う考え方もあります。どちらかが故障しても、両方の機能を失わずに済む点も単機能家電の利点です。

慎重に判断したほうがよい人

  • 本体価格をできるだけ抑えたい人
  • 空気清浄機を短時間しか使わない人
  • 水洗いと完全乾燥を負担に感じる人
  • 汚れたフィルターを新品へ交換する方法を好む人
  • 加湿機能を1台にまとめたい人
  • 部屋に対して必要以上に大きいモデルを検討している人
  • 設置スペースを十分に確保できない人
  • 数年以内に買い替える可能性が高い人

Airdogは洗浄式ですが、手入れ不要ではありません。フィルターを取り外し、洗浄し、完全に乾かす必要があります。

「交換フィルターを買わなくてよいなら何もしなくてよい」と考えて購入すると、想像していた使い方との違いを感じるかもしれません。

また、X5Dなどは一定の設置スペースが必要です。家具の間へ無理に押し込んだり、吸込口や吹出口をふさいだりすると、本来の使い方ができません。購入前に本体寸法と設置予定場所を確認しましょう。

我が家では、交換フィルターの費用、注文の手間、カビへの不安が購入前の大きな課題でした。そのため、本体価格が高くても、洗って繰り返し使えることに価値を感じています。

一方で、初期費用を重視する人や、フィルター洗浄後の停止時間を受け入れにくい人には、一般的なHEPAフィルター式空気清浄機のほうが合う可能性があります。

電気代が許容できるかだけでなく、何年間使うか、どの手入れ方法が自分に合うかで判断しましょう。

Airdog公式FAQでは、超音波加湿器、アロマ噴霧器、次亜塩素酸水との併用を推奨していません。水道水に含まれるミネラルなどが白い結晶として固着し、異音の原因となる可能性があるためです。

超音波加湿器、アロマ噴霧器、次亜塩素酸水については、設置距離だけで対策できるとは考えず、Airdogとの併用を避けてください。

そのほかの方式の加湿器を使用する場合も、双方の取扱説明書を確認し、吸込口や吹出口を妨げない位置へ設置しましょう。白い粉や異音が見られた場合は使用を中止し、メーカーへ相談してください。

空気清浄機と超音波加湿器の併用を避けるよう示し、ミネラル成分の固着や異音のリスクを説明する図

よくある質問Q&A

Q. エアドッグは24時間つけっぱなしにできますか?

A. はい。Airdog公式FAQでは、空気清浄機の効果的な使い方として、一般的に365日24時間継続して使用することが案内されています。ただし、清掃時、異常な音や臭いがある場合、長期間使用しない場合などは運転を停止し、取扱説明書に従ってください。

Q. エアドッグX3Dの1か月の電気代はいくらですか?

A. L1モードで24時間、30日使用した場合は約219円です。最大のL4を続けた場合は約603円です。ただし、自動運転では風量が変化するため、実際の電気代はこの金額に固定されません。

Q. エアドッグのフィルター代は0円ですか?

A. いいえ。集じんフィルターは洗って繰り返し使えますが、電気代、水道代、洗浄の手間、乾燥時間、将来の部品交換まで完全に0円になるわけではありません。公式のフィルター配送サービスや予備部品を利用する場合は別途費用がかかります。

Q. エアドッグと加湿器は併用できますか?

A. 方式によっては併用を避ける必要があります。Airdog公式は、超音波加湿器、アロマ噴霧器、次亜塩素酸水との併用を推奨していません。そのほかの方式の加湿器を使用する場合も、双方の取扱説明書を確認してください。

総括:エアドッグの電気代はいくら?24時間つけっぱなしの1日・1か月・年間費用

エアドッグの電気代は、家庭用モデルをL1モードで24時間使用した場合、1日約5.6~11.2円、1か月約167~335円が目安です。

最大風量を長時間続けると電気代は上がりますが、日常の自動運転で最大風量が24時間続くとは限りません。正確な負担を知るには、家庭でワットチェッカーなどを使って実測する必要があります。

  • X1DのL1は1か月約167円
  • X3DのL1は1か月約219円
  • X5DのL1は1か月約335円
  • 電気代より本体価格の負担が大きい
  • 交換費用だけでなく洗浄と乾燥も判断材料

我が家ではAirdogを24時間自動運転していますが、電気代が明らかに増えたという実感はありません。一方で、実測値はまだなく、住宅全体の請求額からAirdog分だけを特定することもできません。

結論として、エアドッグは24時間運転時の電気代を過度に心配する製品ではありませんが、本体価格まで含めて安い製品ではありません。

毎日長時間使用し、交換フィルターの購入やカビへの不安を減らしたい人には検討価値があります。初期費用を抑えたい人や、水洗いと乾燥を負担に感じる人は、一般的な空気清浄機も含めて比較したほうがよいでしょう。

判断するときは、次の5点を確認してください。

  • 使用する部屋に合うモデルか
  • 24時間運転した電気代を許容できるか
  • 本体価格を無理なく支払えるか
  • 洗浄と完全乾燥を続けられるか
  • 正規販売元と保証条件を確認したか

電気代だけで選ぶなら、エアドッグより低消費電力の空気清浄機もあります。一方、交換式集じんフィルターを定期購入せず、洗って管理したい人には、Airdogならではの価値があります。

高額商品だからこそ、「電気代が安いから買う」「本体が高いからやめる」と一つの数字だけで決めず、毎日の使い方と管理負担を含めて判断することが大切ですね。

窓辺でくつろぐ女性と、予算や手入れのしやすさ、見えないコストを理解して空気清浄機を選ぶ大切さを伝えるまとめ

ここまでの条件が自分の使い方に合い、X5Dが候補に残った方は、Amazonの商品ページで現在の価格、カラー、販売元、保証に関する案内を確認してください。

表示内容は変更される可能性があるため、購入時点の情報を確かめることが大切です。

この記事を書いた人

Asset Architectsが運営する「Airful Living 快適な空気のある暮らし」の編集責任者、拓優です。セキスイハイムで新築して7年、快適エアリーを常時稼働しながら、妻とトイプードルと暮らしています。Airdogを約5年間使用し、ダイキン製空気清浄機、ルンバ、インビクタスワンも併用しています。実際の使用経験と公的機関・メーカー公式情報をもとに、空気環境を整えるための記事を制作しています。

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